女性のうつ病

女性のうつ病

女性の場合、男性に比べて「うつ病」になるリスクが高いと言われています。
心の病気は誰でもかかる可能性がありますが、特に女性の場合は「うつ病」になりやすい時期があります。
ここでは、その時期と原因を御紹介します。

出産後

これは近年になって耳にする機会が増えた「産後うつ」というものです。
この「産後うつ」は、妊娠中に分泌されていたホルモンが、出産によって一気に体の外へ出てしまうことで、ホルモンのバランスが崩れ、自律神経に影響を与えてしまう事が原因の一つと考えられています。
一般的に「産後うつ」は、産後一ヶ月から三ヵ月の「お母さんが一番大変な時期」に発症する可能性が高いと言われています。
これは、育児中の不安や疲れが積み重なっていく事で「うつ病」を発症する割合が高くなるからです。
また、里帰り出産をした人などは、里帰り中は誰かの助けがありますが、いざ自宅に戻って一人で育児を行うと一気に負担が多くなって発症しやすいと言われています。

更年期

「更年期」は、産後と同じ様にホルモンバランスが崩れる時期です。
特に女性の場合は、閉経になる年齢に達すると、自然と女性ホルモンの分泌が減少していくため、動悸やめまい、のぼせ等の「更年期障害」の症状を抱える方が少なくありません。

更に「更年期」と呼ばれる年代の方々は、子供が独立したり夫の定年や両親の介護など、責任が大きい出来事を迎える方も居ます。
それに伴い、心と体に溜まった疲れやストレスが原因で「うつ病」になってしまう場合もあります。

安易に「うつ病かもしれない」と判断するのは専門医でもないと難しい事ですが、ある程度の年齢から「更年期かも」と考えるの自然な事です。
もし、年齢を重ねて今まで健康だったのに、急に動悸やめまいなど更年期だと思う症状があるのなら、早めに医療機関を受診して医師から適切な指示をもらいましょう。

 
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