うつ病の症状「身体面」

うつ病の症状「身体面」

うつ病は精神的な症状の他に、肉体的にも症状が現れます。
うつ病が原因の場合、その症状に合わせた医療機関を受診しても、治療の効果が出にくいのが特徴です。
ここでは、そんな風に気づき難い身体面で、一般的に挙げられている症状を紹介します。

睡眠

うつ病を発症した多くの方が抱えている症状です。
この症状には「眠れない」と「眠り過ぎる」という2つのパターンがあります。
まず、眠れない人の場合は「睡眠障害」と呼ばれ、身体的な症状の代表ともいえます。

しかし、この「睡眠障害」は全く眠れないというのではありません。
正しくは、寝床に入って眠るまで時間がかかったり、眠っても夜中に何度も目が覚めてしまったり、どんなに早く寝ても寝た気がしない等の状態をいいます。
逆に、眠り過ぎの人は睡眠を取っても眠気が取れない、何もしていないのに眠気に襲われるのが特徴です。

痛み

この「痛み」とは肩・胃・腹など、体のどこかが常に痛む症状です。うつ病になった方の多くは、「頭痛」を訴える場合があります。
こういった症状は、通常ならば薬局で売られている一般的な薬を服用すれば解消されます。

しかし、うつ病からくる「痛み」の場合は、専門医が処方する薬でなければ解消されません。
もし、一般の薬を飲み続けても完治しない場合は、専門医の診察を受けてみて下さい。

食欲

うつ病になると何もする気が起こらない「無気力」によって、生きていくのに必要な「食」に興味がなくなり、痩せていく症状が有名です。
これは「食欲減退」という状態で、早期に治療しなければ栄養失調になる場合があります。
逆に、異常なまでに食欲が沸いてくる「過剰摂取」といった症状もあります。

風邪や疲れて食べる気がしない、妊娠やダイエット中で急に何かを食べたくなる、これらは珍しくない事です。
しかし、うつ病の場合はそれが頻繁に現れるので、自分や周囲で急に食生活が変わった場合は「うつ病」を疑ってみましょう。

目、耳

うつ病の症状として、目の疲れが何をしても取れなかったり、耳鳴りが頻繁に起こる事があります。

もし、上記の症状が出て病院に行っても治らないと感じた時は、うつ病の可能性があります。
うつ病の他にも原因は考えられますが、不安を一つ消す意味も込めて、「うつ病」の専門医に診察してもらう事をオススメします。

 
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